Kyp Durronの時と場合によって、ただつらつらといろんなことを書きとめておく備忘録。主に最近はライトノベルがメインジャンル。ほかにも政治からアニメ、秋葉なんでもあり。雑食です。ただいま、Ver.2.5r1展開中。

[ライトノベル]モーフィアスの教室 これもまたツンデレなのかね。

| 0 Comments | 1 TrackBack

三上延氏20冊目の作品。

とりあえず、表紙の綾乃が凛々しいな。


プロローグの前に書いてあるが、モーフィアスとはギリシャ神話における夢の神モルフェウスで、眠りの神ヒュプノスの子だそうだ。人間の夢に入り込む力を持つ。
モーフィアスといえば、マトリクスを思い出す。

扉絵のかわりのコミックがなかなかいい感じに物語を掻い摘んでくれている。
これは結構読んでいくうちに解決してきそうなものです。

お話は夢。
誰でもみる夢。

誰かが見た夢が始まりで悪夢が始まる。
そんな感じ。

直人は、最近よく寝れてなかったらしい。


冒頭から、主人公兄妹の父親が死ぬ。
しかも、事故死じゃなくて、超常現象のようなもので。

話は一転、学校に移る。
これは宿命なのか。
直人の家の近くに幼馴染の綾乃の家がある。
響きだけは甘美だが、と直人もいっているように、かなり性格がきつい。
クールビューティーみたいな感じ。

事件はいつも静かに起こるとはいいきれないが、そんな感じ。
いたって健康そう、言い換えれば、どこにも「異常」などはない。
なのに反応がまったくない。
このような状態になっている生徒が出始めてきた。
しかも主人公のクラスで。

悪夢のせいで、あまり眠れない。
そのため、珍しくバス通学をする主人公。
それを地味に気にする綾乃。
まぁ、お互いがお互いを敬遠してるようなしてないようなという微妙な間柄である。

赤い目の化け物が出てくる夢。
その夢は何もできず、動けもしない。

そんな夢を見ることないのが、なぜか綾乃の近く。
これもまた伏線なんだろうなーと思った。

その夢をクラス中で見るようになる。
なんとも面白い。
全員が夢を共有している。
もちろんそれには理由があるみたい。

だが、その中でも違いがある。
直人だけ、声が出せる。
あともう一人。棗。
冒頭部分から出てきている、委員長さんで、実は自転車が乗れないらしい。

次々にクラスメイトが倒れていくが、解決の糸口はなかなか見つからない。

やっと判明したときには、夢神は現実世界への白い扉を出現させていた。
夢神は、人の魂を糧とする化け物とでもとりあえずいっておこう。
そして、夢の世界と現実の世界をつなぐ白い扉。
こいつをあけてしまうとその夢神は現実の世界へやってきて、際限なく人間の魂を食べていく。
それは人間を殺すと同義だ。

それをどうにかするのが、<扉の民>と呼ばれる人たち。
要するにだ。主人公の直人がその末裔だというお話。
そして、その鍵を時が来たら、渡すようと、冒頭で死んだなおとの父にいわれていたのが、綾乃。

なんとか、夢神を倒し、<王国>に流刑する。
<王国>は夢神の流刑される場所がだんだんと国家となったものらしい。

そして、さらに驚愕の事実。
綾乃はその<王国>の王の娘だと。

2巻が気になりますな。
なかなか楽しめる。

1 TrackBack

TrackBack URL: http://www.mother-tree.net/mt/mt-tb.cgi/1055

モーフィアスの教室 (電撃文庫 み 6-20) 作者: 三上延 出版社/メーカー: メディアワークス 発売日: 2008/01/10 メディア: 文庫 ... Read More

Leave a comment

February 2010

Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            

TrackWord