さて、今度は金賞受賞作品。
君のための物語。
主人公は、しがない青年。
小説家、志望・・・だった?
そんな彼が公園から時計塔の上にいた、
悪魔?錬金術師?魔術師?のいずれかっぽい存在に手を振ったのが、
物語の始まりだった。
個人的には、こういう一人称で主人公に感情移入できるような物語がすきなんだが、
たとえば、ハルヒとかもそうだし狼と香辛料もある意味ではその部類に入る。
個人的なものなんだが、こっちのほうが、大賞でいいんじゃないかなーとか思う。
昨今のこの悪魔だとか錬金術だとかいうのの人気を考えるとこの作品は、そういうのが好きな人たちにはすごいお勧めできる。
主人公が一介の小説家志望の、物語の途中からは、新聞記者がその存在、レーイと呼ばれている、をうまい具合にどこか奇妙なんだけど、親しみを持ってしまう空気を作り出しているんじゃないか。
どっちかというと心温まる物語。
是非読んでもらいたい。
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