休眠中。気が向いたら更新するし、たぶん、しない。

[ライトノベル]"文学少女"と神に望む作家(ロマンシェ) 上

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ついに終幕のときを迎える。
あるいは心葉が、また文章を書き始めるまでの幕間が終了する。

心葉くんがへたれていく。
もっとも最初からまともな感じではなかったのだが。


"文学少女"と神に臨む作家 上
野村 美月 竹岡 美穂

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流人くんが今回はすごい怖すぎる。
なんだろう、病んでるっていうよりは、狂っているが正しいのかもしれない。

心葉くんと遠子先輩とななせ。
そこに流人と竹田さんにまぁ、その他メンバーが絡み合って。

進み方としては、流人がなんとかして、心葉に文章を書かせようと、画策する。
その結果、というか当然の結果として、心葉くんはどんどん深みにはまり、
過去の自分、あるいは井上ミウという存在との葛藤、ディレンマに悩み続ける。
見てて、すごい悲しい。
悲しいと一言に凝縮することそのものすらおこがましいのかも知れなけれど、
端的にいえばそうなる。
もっとこういろいろと書きたいという衝動もあるけど、
書いたところでその気持ちのどこまでが伝わるのか疑問。
そして僕は文筆家ではないので、そこはやらない。

この2年間実質的に三題噺をずーっとやってきたけど、
心葉くんは、遠子先輩のことをほとんど知らない。
なんだかんだで一緒にいたりしたけど、理解しようとしてなかった。

そして、いまさらにして、理解しろと流人に突きつけられる。
流人の今回における過激なまでの行動の根幹はいったいどこから来ているのか。
わかるようでわからない。あるいはわかりたくない。

作家とはどこまで何を文章にできるんだろうね。

下巻が読みたくて仕方がない。

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